2014年3月15日土曜日

縁(えにし)

 こんばんは。

 今日は、益田で第10回田中杯の記念行事で、全国ラージボールの優勝の選手の方三人をお招きして、講習会をやりました。

 午前中は、益田の小学生中学生を集めて、硬式の強化リーグ練習会を開催しました。そして、午後から合わせてラージボールの講習会をやりました。
講師の方々や、ニッタクのスタッフの方々のお世話になり、ラージボール愛好者の選手の皆さんは、有意義な講習を受けることができたのではないかと思います。

 両方の講習会が夕方終了し、記念レセプションを地元三好家さんで開きました。

講師の平田洋子氏、片野賢二氏、藤本武司氏、それからニッタクの担当の今春結婚予定!(笑) の藤原氏と共に、県の協会の方からも青戸先生や、石田副会長らも参加され、そのほか、たくさんのラージボール愛好家や、選手のみなさんも参加されて、盛大に会が催されました。


 とはいうものの、宴そのものは、ラージや卓球の愛好者や、同級生、チームメイト、恩師と教え子、先輩と後輩などの縦横のつながりので、肩のこらない、とても楽しく和やかなものとなりました。




 会場のそこここで、写真を撮りながら、皆さんが心から楽しそうに、笑い、語られ、肩を抱き合っている、幸せな姿を拝見して、こちらもとても嬉しくなりました。

 ああみんな楽しそうで、良かった。
 幸せなことです。

 卓球は素晴らしいです。
 卓球というスポーツを通して、こうして、語り合い、笑うことができ、若き頃の思い出に花が咲き、そして、また現在の技術についての談義ができる、こんなに素晴らしいことはないのではないでしょうか?

 まさに、卓球というスポーツを通して、「縁(えにし)」と結ぶということだろうと思います。
 どうかみなさん、これからも「縁(えにし)」の国、島根県や益田市に足を運んでいただき、すてきな「縁」と出会ってください。

 人生は、人と人とのつながりです。すばらしい、「縁(えにし)」が皆様の上につながっていくことを信じます。


 こうして、みんなが健康で集まれるという、ご「縁」に感謝したいと思います。


 ラージボール、卓球万歳\(^o^)/!!

 
 ところで明日は本番の試合です。

 みんな今日は日中から、夜まで、楽しくわいわいやっていましたが、明日は大丈夫なんでしょうか? いやいや、私は前から経験で知っています。どんなに前の日に宴で盛り上がろうと、次の日には勝負の鬼となって、素晴らしいプレーをする方々ばかりだということを。(笑)。
 もちろん試合の間も、楽しい歓声で笑い声も絶えないでしょう。

 さあ、明日は、第10回田中杯です。開会式には、益田の山本浩章市長などもお迎えして開催することにもなっています。地元のケーブルTV「ひとまろビジョン」も取材に来ると聞いています。
 記念すべきこの10周年のイベントをみなさんが、自らの熱気あふれたプレーで盛り上げられることを確信しています。
 そしてまた、天国の敬愛するわが益田市卓球協会の田中勍先生もそれをほほえましく見守って下さることでしょう。

 みなさん! がんばりましょうね! (笑)

 卓球人ばんざい\(^o^)/。益田市バンザイ\(^o^)/。

 失礼しました。

 ほんとうに感謝です。

 ありがとう。

2014年3月5日水曜日

啓蟄の侯

 とても久しぶりにこのブログを更新する。ここ、二三年はあまり過激な変化はなく、たんたんとした人生だったような気がする。
 相変わらず、卓球も続けているし、体力作りのために、ジョギングや筋トレも初めて、まあまあ、続いている。
 家族もみな健康でなによりで、とても感謝している。

 こうして、あまり変化を感じずに、時がたち、気づくと50歳という歳になっていた。・・・がーん! なに? 50っ歳? なんだそれ。
 いつ誰が? なんでわし、50のじじいになったの? いつのまに? ・・・などと、突如に乱れて錯乱しても、どうしようもない。
 歳をとったのじゃ。
 というか、精神的には、全然歳をとっていない。なんじゃこの肉体と精神のギャップは?

 今日はなんだか?マークが多いなあ(笑)
 
 まあ、そういうわけで、人間というものは、だんだんと歳をとっていくものなのだ。そんなこと今更わしが言うまでもない。古来、文章を書く人が何千人とそのことをはっきりと書いている。
 あたりまえのことなのであった。
 だが、でも、どうして?

 やっぱり、この歳をとるということについては、歳をとっても慣れるということはないのだろう。
 その分からないぐらいのわずかな変化の連続が、それを引き起こすのである。
 鍋にはった水にカエルくんを入れ、下から火をかける。だんだんと水温はあがってきて、ついには煮えくりかえってしまうのといっしょで、ほんとうに少しずつ、年齢というものは重なってきて、気づくと、「えーっ! なんでわし、もう50のおっさんなの?!!」ということになってしまったのだ。
 ただ、このまま、100歳まで行ってしまった時に、
「えーっ! なんでわし、もう100のじいさんなの?!!」という驚きで済むのかどうかは、また別の問題である。

 人生の問題は常に予想のできない度合、感覚、経験との出会いだ。

 大事なことは、「今、この瞬間」に集中してベストをつくすしかないのではないかと思う。
 いつも、「今」にすべてを感じないといけない。
 なぜなら、人生には、昨日も明日もなく、今、今日だけなのだから。

 みんな、がんばろうね(愛)。
 ありがとう。

 (管理人のやっている他のブログからの転載でした。)