2012年4月22日日曜日

アドバイス

今日は試合でした。私はシングルス2勝1敗、ダブルス1勝2敗、団体戦は予選リーグ敗退、個人戦は二回戦敗退でした。
 はたからみると、悲しい成績にみえるかもしれませんが、私としては大満足の、上々の結果なのです(笑) ほんとうに楽しかった。

 そんななかで、対戦した高校生から三回、「アドバイス」をもとめられました。この「アドバイス」を求めるという慣例? は卓球界のなかですばらいい習慣であると思います。
 もちろん、私などは実力もなく、なかなか高校生に「アドバイス」などを言えるような感じではありませんが、一生懸命に対戦していると、相手の弱点や、補えばいいところはやはり見えてくるものです。  なので、私なりの気付いた点を言ってあげたりしました。
 そうして、人に拙いアドバイスをしてあげたりするうちに、自分の課題もまた見えてきたりするものです。

 そうだ、こんど、自分も試合が終わったら、相手にアドバイスを求めてみよう。別におじさんだから、アドバイスを求めてはいけないという法律はないと思うし。
 真剣に「アドバイス」をもとめたら、相手が年上であれ、年下であれ、格上であれ、逆であれ、なにがしかの「答え」を返してくれるにちがいないからです。

 そうだ、そうしよう。
 いいこと思いついたな。

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